|
故障続きのスナフキン。だましだまし乗ってたが弱ってた歯車の一つが滑り始めるとあっという間に奈落の底だ。たまたま出会った帆船「虹の戦士」の乗組員ヤンさんに見てもらったら、右手の握った親指を立て首の前で左から右にギユッって言った。僕だってその意味くらい理解できる、こんなこともあろうかと予測はしてたしドライブに直接つけるパイプは載せていた。ヤンさんはそれを見つけノープレブレムと言うなり直結して見せた。さすがだ、海の男に言葉は無用だ、サンキュウヤン、出会いと去り際がなんともかっこ良過ぎる兄ーちゃんだ。無事帰港したが油圧式操舵システムへの取替えに一月の給料が飛んでしまった。 3月8日グリンピースのメンバーが大浦湾を潜ると言うのでお礼方々スナフキンを出した、通訳を含め5人がインフレ‐ダブルボートで来たがダイバーはヤンさんととてつもなく可愛いくキュートな姉‐チャンだった。同行する必要がない僕が途中からはぐれて行ったのはコロダイの群れを見つけたから、その中に一人だけ僕にラブコール?を送ってるネーちゃん?がいて振り切るのに手間取ってしまい、上がった時にはもうボートは引き揚げた後だった。(コロダイもペアでいることが多々、近づいてくるメスと遠巻きに見てるのがオスなのかな?) 陸上では自然にいきる猪が沖縄では最大だけど野鳥も今が繁殖期、恋の季節、自然観察には海も野山も今が最高に楽しい時期なんだ。 二本目も琢磨の希望で移動ナシ、僕は内海へと移動中若いクブシミを見つけたが辺りを観察すると小さく倒れたユビエダに卵は産み込まれていた、産卵の日をずっと待ってたから感激だ。 カカ様が産んでたユビエダ前には変なやつ(僕)がいるけど、カカ様は指をたたんで寄ってきた。(産み始めた場所にはこだわってるからかならず戻ってここに産む)。近寄ると離れるけどカカ様の許容範囲がしだいにおおらかになって来る。 鳥の太いくちばしのように腕をとがらせ、サンゴの奥に1個づつ産み付けていく、産んだ後さらさらっと手を洗うような仕草はなんだろう? 直明け、飯抜きの二本目では燃料切れだ。腹も減って寒さに指が震えてきた。パパクブシミは少し離れた場所から見てたけど、若い兄‐チャンが寄ってきたのでスーットママクブシミに寄り添ってきた 若いオスが近づいてくるとパパクブシミは体色を忙しく変化させ始めた。メス側は白っぽく若オス側は黒く時に激しく色が踊り威嚇してるようだ。若オスは距離をとったが離れようとはしない、パパも大変だ。気がつけば1時間以上クブシミに見入ってた、寒すぎだ帰ろう 二時間後虹の戦士号に乗る機会をえたが、この船名に秘めたものを感じた気がする。乗組員達も皆個性的で明るく、きさくな戦士達だった |